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髪のエイジングって?

肌にエイジング(一般的に肌のたるみ・しみ・しわ)が現れたりすると、自分でも毎日鏡を見ながら確認出来ます。ちょとこの頃『まずいかも?』と思った時はエイジングケアを意識しますよね。場合によっては美容クリニックのお世話になったり。実は髪・頭皮にも加齢によって髪のボリュームが無くなったり、地肌が目立ってきたり変化が現れてきます。「私はまだまだ大丈夫」なんて思っていたら大間違い。

実は30代に入ると多くの女性が髪質の変化に気づき始めるそうです。出産後に肌質、髪質が変化する女性は大変多いので、30代というタイミングに合致しているともいえますね。

こんな方は髪のエイジングケアが必要

1・・・髪の毛が乾燥して以前に比べパサパサしている
2・・・髪の毛の分け目(地肌)が目立ち始めている
3・・・以前よりも髪の毛のくせが強くなった
4・・・抜け毛が多くなった
5・・・髪の毛のうねりが気になる

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30代から髪のエイジングケアをしましょう!

薄毛に悩む女性は今や若い方でも多いそうです。もともと髪の量が少ない方や髪が細い方は年齢に関係なく気になりますよね。30代になると髪の内部の皮脂と水分バランスが乱れ、髪内部の成分(タンパク質・脂質)が均一に分布しなくなり凝り固まってしまうそうです。これが髪の毛をゆがませる原因となります。その他、年齢を重ねると共に髪のボリュームがなくなり地肌が目立つようになったり・白髪が気になり出したりします。髪も肌同様、正しいケアと早めの予防が若々しい髪・頭皮を保つ為にも大切です。

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髪の毛周期は大きくわけて成長期・退行期・休止期に分かれます。

成長期・・・髪の毛は毛球部にある毛母細胞の分裂により平均1か月で約1.2センチ、1年で約15センチ伸びると言われています。髪は永遠に伸びるわけではなく、一定期間経つと自然に抜けて抜け落ちた所から新しい髪の毛が生えてきます。成人女性で4年~6年で髪の毛の生え変わりが行われています。

退行期・・・この時期成長を終えた毛球部が縮小する時期で毛母細胞の力が弱まり髪の成長がストップ。2週間~3週間毛母細胞から離れ髪の成長を止めます。頭髪全体に占める割合約1%

休止期・・・髪の成長が完全に止まった状態。休止期間は約2~4か月。頭髪全体に占める割合約10~15%

きれいな髪の毛を保つには?

髪の毛も肌と同じように、ストレス・過度なダイエット・血行不良・食生活・喫煙などさまざまな原因が影響されます。その他妊娠・出産でホルモンバランスの乱れから薄毛になるケースもあります。ではきれいな髪の毛を保つ為に日々のケアをご紹介しますね。

1・・・薄毛予防に頭皮のマッサージ(頭皮用のマッサージオイルを使用すると地肌の汚れもしっかり取れます)
2・・・シャンプーの後は、しっかり洗い流す事が重要です。髪の汚れはお湯でも8割は落ちると言われています。頭皮の大切な皮脂まで取り除いてしまわないようにやさしくマッサージするように洗って下さい。
3・・・リンス・トリートメントは髪の毛を保護するものなので、頭皮には直接付けないように。
4・・・髪の毛は必ず乾かしてから寝る。濡れたままの状態で寝るとキューティクルが摩擦で剥がれ落ちてしまいます。
5・・・ブラッシングは逆効果になる場合もあります。頭皮を気づ付けないよう力の入れ具合を調整しながら行って下さい。

髪もお手入れをされてるのって重要だと思うんです。おしゃれをしていても髪がパサパサしたりツヤがなかっただけでとても残念な感じに見えてしまいます。これから紫外線量も増え髪の負担も大です。髪用のUVスプレーもありますので屋外でスポーツされる方はご使用になるといいと思います。意外と年齢が出る髪についてチェックしてみて下さい!

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2014年5月17日| |

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基礎化粧品について

今回のコラムでは、皆さんが毎日使用している基礎化粧品の役割について少し詳しく説明を致します。過剰な期待をさせる化粧品広告が各メーカーが出していますが、基礎化粧品の本来の役割をもう一度見再確認するきっかけになればと思います。

基礎化粧品の役割

皮膚は、体の表面を覆い、外界から守る境界膜です。通常、体には恒常性維持機能(ホメオスタシス)があって、体をあるべき一定の状態に保っています。外界に触れる皮膚にもホメオスタシスが備わっていて体温調節・水分維持・紫外線防御・物理的刺激に対して体内組織を守るクッションの役割などを果たしています。しかし、ホメオスタシスも個人差があり、環境の変化や加齢、ストレスなどの影響を受け、皮膚の老化や肌あれなどの不健康状態になり、正常に機能しないことがあります。

◎基礎化粧品の役割には、ホメオスタシスを引出し、補い高めることにあり、具体的には4つの役割があるとされています。
1・・・皮膚を清潔にする
2・・・皮膚の水分・油分のバランスを保つ
3・・・皮膚細胞の代謝を高め活性化する
4・・・有害な外的環境の刺激から肌を守る

◎肌表面は3層から構成
皮膚は、肌の表面から順に表皮、真皮、皮下組織の3層から成り立っています。

表皮は深部から順に基底層→有棘層(ゆうきょくそう)→顆粒層(かりゅうそう)→角質層の4層からなります。

肌の生まれ変わり

基底層を構成する基底細胞は絶えず分裂を繰り返し、新しい細胞は体表に向かい有棘細胞になります。有棘細胞が集まったそうを有棘層といい、最も肌の中でも厚みのある層です。細胞間をリンパ液が流れて栄養物が運ばれさらに細胞は押し上げられて表面に向かい、顆粒層になります。角質への移行層である顆粒層を経て、角質層をなします。角質層での細胞は、細胞核も細胞内小器官も消失し、ほとんどケラチンで満たされ、最表層の強くて厚い角質になります。外界から刺激を受けて少しずつ剥落していきます。

基底層から角質層に至る過程を角化といい新しい細胞に置き換わることを肌のターンオーバーといいます。通常約28日で新しい肌に生まれ変わります。

肌は常に外気にさらさ手る為、ダメージを受けやすい部位でもあります。肌の状態に合わせて適切に化粧品を使用し、皮膚を健康な状態に保ち、トラブルを予防する役割が基礎化粧品の考え方です。

基礎化粧品の使用目的

基礎化粧品は、皮膚が持っている機能を正しく働かせ、健康な肌の状態を保つために使用されます。基礎化粧品の目的は、洗浄、整肌、活性化、防衛ですが、結果的に美白・シワ・たるみの予防、防止・ニキビ予防、防止などの効果も期待できます。

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化粧品の分類

化粧品は使用部位、目的によって以下のように分類できます。
◎基礎化粧品・・・洗顔用・整肌用・保護用など
◎メイキャップ化粧品・・・ベース・ポイント・ネイルなど
◎ボディーケア化粧品・・・浴用・UVケア・防臭・脱色・脱毛など
◎頭髪・頭皮用化粧品・・・洗浄用・整髪用・育毛・養毛用など
◎その他・・・オーラルケアなど

基礎化粧品の目的は肌が持っている機能を補助する役目です。結果的にさまざまな効果も期待できますが、個人差もありますので期待通りの結果にならない場合もあります。

30代のお手入れ次第で5年・10年後の肌に大きな差が!

私は、ニキビで悩んだ20代後半を経て30代前半からアンチエイジング対策を意識して日々のスキンケアをしてきました。内容は、ピーリングだったりイオン導入をしたりたまに美容医療でのフォトフェイシャルを半年に1回したりと細々と継続しながら30代を過ごしてきました。もともとニキビの治療目的だったのですが、ニキビも改善され目的がアンチエイジングケアに変わってきたのが、35・6歳の頃です。肌はとくに継続して続ける又はケアする事が大切で、急に目覚めてやる過ぎると「いかにも」になってしまいます。30代の肌は何かをやればやった分だけ結果を出るのが早い!これが40代・50代から色々始めると時間もお金も掛かります。

化粧品にしても気を遣ったり、出来る範囲内で美容クリニックへ通ったり、早めに対策することで時間もお金も掛からないように思います。30代のケアを真剣に行う事で、5年・10年と大きな差になって肌に現れます。毎日のお手入れ方法や生活習慣など20代の頃のケアでは、追いつかないんですよ。みんながいいと言っても自分に合ったスキンケアを見つける事が大切です。肌のたるみ・くすみが気になりだしたら老化のサインです。スポーツなどで日焼けをしている方は人一倍のケアをしてくださいね。今トラブルが無くても安心しないように。体の変わり目にどかっときますよ!

 

concept of aging and skin care

美容情報を共有出来るママ友・友人に感謝

何と言っても、女友達の観察力はすごく、いい刺激になります。私も厳しい「肌チェック」を勝手にしてくれる、ママ友・女友達の存在が有難く、(家族よりもチェックが厳しい!!)職業柄、「きれいな肌で当たり前よね」で見られていますから・・・。とにかくハードルが高い。でも彼女たちのお蔭で私も緊張感を持ってスキンケア・美容に対し熱い気持ちでいられるので、本当に感謝をしています。

30代からの美肌の定義

よく『美肌』とという言葉がありますよね。これは「美しい肌」の事をいいます。では美しい肌の条件を上げてみましたので、ご自分の肌をチェックしてみて下さい。
1 うるおいがある
2 なめらか
3 ハリがある
4 弾力がある
5 血色がいい
6 ツヤがある

美肌は決して化粧品だけでつくり出せるものではありません。生理学的にいえば「健康な皮膚」であり皮膚の「自然な美しさ」を表します。見た目だけではなく、肌本来の働きがなされ正しく機能していることがとても重要です。

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また美肌は心身の健康があってはじめて実現するもので、その為には以下の注意が必要です。

1 ストレスを上手に解消する
2 自律神経・内分泌系(女性ホルモンなど)・免疫系
3 内臓の働き(肝臓・胃腸・肝臓など肌との関係が密接です)
4 血液の循環
5 栄養(ビタミン・ミネラルは美肌をサポートしてくれます)
6 生活習慣(睡眠・運動など規則正しく生活出来ているか)
7 スキンケア(自己流のスキンケアになっていませんか?)

季節別スキンケアアドバイス

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1年で最も寒い時期が過ぎ、肌の新陳代謝も活動的な状態となります。冬の間直射日光にあたる機会が減っているため、日光に対する抵抗力が弱まっています。しっかりと紫外線対策を始めましょう。この時期は花粉やほこりなどの外的刺激も受けやすくなります。肌を清潔に保ち、保湿力のある化粧品を使い乾燥による肌トラブルを起こさないよう心がけて下さい。

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皮脂、汗とともに分泌量が1年で一番多くなる季節。汗をかくようになると皮膚膜がアルカリ性に傾き、肌表面のバリア機能が低下します。アルカリ性に傾くことで、ニキビが悪化しやすくなるので肌を清潔に保つよう気を付けましょう。また肌表面に汗が残った状態でいるとほこりなどが付着しやすく、細菌感染なども起こしやすくなります。この時期は日差しも強くなっていますので、日焼けによる炎症などにも注意が必要です。肌を清潔に保ちUVケア・美白・角質ケアなど普段のスキンケアにプラスして下さい。

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空気が乾燥してきて肌の新陳代謝が低下する時期です。夏に起きた肌トラブルが残っている状態の場合は、肌の回復を待ちつつ十分な保湿を心がけ冬の乾燥に備えたスキンケアを行いましょう。パックやシートマスクなど肌の状態に合わせて普段のケアに組み込むと効果的です。

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気温の低下とともに肌の働きは弱まってきます。春や夏とは逆に交感神経が緊張し皮脂線・汗腺の働きが低下することで肌の表面が乾燥し、肌の弾力も失われます。空気の乾燥は肌荒れを招きますので、保湿力の高い化粧水・乳液・美容液・クリームなどでしっかりと肌を保護してください。血液の循環も悪くなる季節ですからストレッチなどでからだを動かすだけでも緊張もほぐれ、肌や体の循環も良くなります。加湿器などを利用してお部屋の乾燥対策も行って下さい。

30代からは質を重視したスキンケア選びを

30代からのスキンケア選びは、20代より『良質な成分』を選んで下さい。とても難しいのですが、安い化粧品でもいいものはあると思いますが、なかなかいい成分をいれて格安で化粧品は作れません。30代に入ると、美白・シワ・たるみと複数の悩みに対応する化粧品はそこそこどこのメーカーでも価格が高いはず。値段というよりは、自分に必要な成分を選ぶように。その他、安全性もしっかりチェックが必要です。

美肌づくりは色々な要素が重なり合って「美しい肌」が作られるのです。女性はホルモンの働きにも影響を受けやすいので、自分のバイオリズムを知ることも重要です。美肌づくりのスタートは何歳でも遅くはありませんから、大丈夫ですよ。悩んでいる前にスタートしてみましょう!

2014年5月15日| |

加齢臭って?

加齢臭(かれいしゅう)は、男性だけではなく女性もあります!男性だけの体臭だと思っている人こそ、気を付けて下さいね。女性も40代からホルモンが減少する影響で加齢臭が出てくるそうです。加齢臭とは一般的に中高年男性から臭う独特の体臭を資生堂リサーチセンター研究者らにより、加齢による体臭の変化の概念を表す言葉として「加齢臭」と命名されたようです。私たち女性も気を付けないと周りにご迷惑をおかけしているかも?です。

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加齢臭原因物質について

1・・・『ノネナール』
「加齢臭」の原因物質は男女共に「ノネナール」が原因とされています。ノネナールは皮脂線から分泌される脂肪酸(パルミトオレイン酸)が酸化・分解するときに発生する臭いの成分を言います。基本的には、男性よりも女性の方が発汗量が少ない為加齢臭も少ないと言われています。またパルミトオレイン酸は中高年特有の脂肪酸が発生する臭いで年齢が若い人(20代)は、体内で脂肪酸が分泌されてもホルモンの働きによって酸化させない為、ノネナールが検出されないそうです。

2・・・『ペラルゴン酸』
ライオンが研究目的で男性特有(20代後半から30代)の特有の臭いについて研究しノネナールとは異なるペラルゴン酸を発見・発表しました。

3・・・『ジアセチル』
酢の約120倍も強い脂臭を発すると言われるノネナールやペラルゴン酸とも違うジアセチルという成分がマンダムが発表しました。40代を中心とする男性の頭皮から分泌される成分です。

女性の加齢臭の原因は?

1・・・皮脂線の分泌を抑制してくれる女性ホルモンの減少により皮脂の分泌・パルミトオレイン酸の分泌が多くなりノネナールが発生しやすくなります。
2・・・加齢と共に皮膚(頭皮は酸化しやすい)のターンオーバーが低下し皮脂が上手く剥がれ落ちない為にノネナールが作られやすい頭皮環境になります。
3・・・過酸化脂質を増やすタバコ・多量のアルコールの摂取は皮脂線の分泌量が盛んになり加齢臭を発生させる要因になります。
4・・・不規則な生活・偏った食生活(脂っこい食事)なども加齢臭の原因になります。

これらの事を総合してみると、加齢・ホルモンバランスの乱れからくる加齢臭は残念なことに誰でも避けられません。いかに自分で気を付けて日々生活をするかが勝負になります。やはり体臭について気にしないよりは気にした方がいいと言えそうですね。私は「大丈夫」が一番危険かも。

加齢臭ってどこから臭うの?

女性のからだの加齢臭は、「頭皮」・「耳の後ろ側」・「背中」・「Tゾーン・小鼻のまわり」・「胸元」から臭いが出ます。

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日々の生活から出来る加齢臭の対処法とは?

暴飲暴食・喫煙・不規則な生活・睡眠不足・ストレスの改善。その他、抗酸化作用のある食材をなるべく多く摂取するようにしましょう。抗酸化作用の高いを調べてみました。

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アーモンド・クルミ・などのナッツ類。グレープフルーツ・オレンジ・レモンなどの果物。キャベツ・ピーマン・ブロッコリー・ほうれん草などの野菜類。その他、春菊・ニラ・青しそ。ポルフェノールを多く含む赤ワイン・大豆・タマネギなど。

一番大切なことは、「からだを清潔に保つ」のは大前提です。これから汗ばむ季節は特に注意が必要ですね。加齢臭って男性ばかり取り上げられていますけど、実は女性も気を付けないとけませんね。コラムを書きながら実感致しました。

2014年4月10日| |

30代頃から気になる目元の悩み

特に女性ですと年を重ねて誰もが若々しく周りの人よりも美しくいたいと願いますが、年齢が進むにつれ日に日に肌のハリがなくなり目の下や頬も段々と下がり、目もとのたるみ・頬のたるみが目立ってきてしまいます。

主な悩みは目もとのたるみ・シワ・クマ

年齢を重ねると共に目もとのトラブル(たるみ・シワ・クマなど)でお困りの方(私も含め)現在・将来の肌悩みのテーマになるのは間違いなさそうです。しかも目もとは年齢も出やすく、美容クリニックの施術などでボトックス・ヒアルロン酸・レーザーなど色々屈指しても年齢を重ねるほど「悩み解消!」とはいかず、特に目のたるみは「これ!」という改善方法が難しく、たるんだ皮膚を切除する方法になりその分リスクも大きく勇気がいりますよね!

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安易な方法ばかり選んでいませんか?

ボトックス・ヒアルロン酸を長年打ち過ぎて顔が変わってしまったり、ついつい「もっと、もっと」と欲張り過ぎてしまった結果、自己満足はしているものの周りは引いてしまっていることに気づかない方。どうして、地道なケアを怠って安易な方法ばかりしているの?と思うような方もいたりします。お友達に相談されると必ず言うのが、目もとのケアは特にしっかりやってね!と言っています。30代に入ったらアイクリームはマストアイテムです。

目もとのクマについて

私たちが目もとのクマと呼んぶものには、3種類のクマタイプに分けられます。

  1. 茶色いクマ
    • 特徴として目の下のシミ・くすみが集まりクマのように見えるもの。コンシーラーで隠せる程度で皮膚を引っ張ってみてクマが薄くならないようであれば、シミ・くすみの可能性が大。目を擦るくせのある人は出来やすい。
  2. 黒色いクマ
    • 特徴として下まぶたのたるみ。一般的に一番多く20大後半から目立つようになる。重力に影響されているたるみが原因なので、コンシーラで隠せないクマ。
  3. 青色いクマ
    • 特徴として目の下の血管が透けて見える青黒いクマ。寝不足になると濃くなったりする。目の周り皮フが薄く子供のころから出やすい。加齢などで皮フが薄くなってくると余計に目立つようになる。

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目もとのケアはアイクリームを使用して

目元に限らず、肌にとって「摩擦」は大敵です。特に目もとのまわりの皮フは薄くゴシゴシ擦ったり・マッサージを行うのはご法度!アイメークを落とす時も注意して行って下さい。目もとのケアについては、皮フが薄く保護をしてくれるアイクリームのご使用をおすすめ致します。シワ・たるみが気になる前にホームケアをすることで、「消す」ではなく「進行させないようにする」ことで随分と変わってきます。ジープラス化粧品では、あらゆる目もとの悩みに対応できるよう、朝用・夜用のアイクリームがあります。詳しいアイクリームについてはホームページをご覧いただければと思います。

筋トレって重要なんです

では、ここで簡単な表情筋を鍛えるエクササイズをご紹介致します。目元のたるみ・クマにもにいいですよ。年々体中筋トレが不可欠になり筋トレ嫌いの私も「嫌いだからやらない」なんてそうは言ってられない状況がジワジワと来ているようです。

簡単目もとのエクササイズ

眉を上に引き上げそのまま指で眉のあたりを押さえて固定します。そのままの状態で下まぶたを押し上げるようにして目を閉じたり、開いたりを5~10セット行い、毎日コツコツと続けて下さいね。特に冬場は乾燥にもご注意を。しっかりアイクリームで保湿をして下さい。老化対策には体も顔もインナーマッスルを鍛える事が大切なんです。面倒ではありますが、5年後10年後の肌に違いの差が・・・。地道に頑張りましょう。

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