ドクターズコスメの洗顔料だからって美肌になれるわけではありません。正しい洗顔方法を身につけましょう!

簡単なようで意外と面倒な洗顔。特に汗ばむ季節は一日何回も顔を洗いたくなりますが、基本洗顔は朝・晩の1日2回で十分です。洗いすぎは逆に肌によくありません。

洗顔方法を気にされていますか?

いつも通りの洗顔方法が、肌を刺激してしまっているなんてこともあります。

間違った洗顔では美肌を作ることはできません。

正しい洗顔は美肌づくりの基本中の基本です。

今一度、洗顔方法を見直してみましょう。

正しい洗顔方法

特にニキビ肌の方はついつい肌を清潔にしたいと思うあまり、日に何回も洗顔をしてしまうと大切な皮脂まで取り除いてしまいますので、洗顔のやり過ぎにはご注意くださいね。汗ばむ季節は皮脂分泌も盛んになり、角質ケアが必要です。毛穴の汚れが溜まっている状態は肌にとってもいいことはありません!角質ケアも出来る洗顔料(ピーリング効果のある洗顔料)ですと、簡単にいつもの洗顔をしながら毛穴の汚れ・くすみに対応できます。スクラブ入りの洗顔料は肌を傷つける事もありますので、注意が必要です。個人的にはおすすめしません。

毎日の洗顔の目的って?

洗顔する目的は、皮脂・肌の汚れを落とすことです。洗顔をし、肌に皮脂が残っている状態でいると皮脂汚れで肌が酸化してしまいます。酸化された肌はシミ・シワの原因となりますのでしっかりと毛穴の汚れも落とす洗顔方法が大切です。多くのドクターズコスメ系の洗顔料は独自の開発により肌を考えた成分を使用し工夫をしています。

「洗顔料の種類も色々」

洗顔は粉状のタイプや固形・液状・クリームと色々な種類の洗顔が売られています。それぞれのメリット・デメリットはありますが、洗浄力が全くないものですと皮脂の汚れが落ちません、むしろ皮脂の汚れが落ちていない為肌の老化に繋がりますので、適度に皮脂が落ちるタイプ(洗い終わったあと肌がちょっとつっぱるかな?)ものをお選びください。洗い終わったあとつっぱるのは不安という方は洗顔後しっかり保湿をすれば大丈夫です。また、朝は水で顔を洗うだけという方はしっかり朝も洗顔するようにしましょう。

正しい洗顔法とポイント

ドクターズコスメの洗顔であっても、一般の洗顔料であっても共通のポイントがあります。洗顔方法で大切な事は

1 しっかりと洗顔料を泡立て摩擦が起こらないようにやさしく包み込むように洗います。
2 ゴシゴシ洗顔は禁止です。(男性の方は特に注意して下さい)
3 角質ケアも同時にできる洗顔も取り入れるといいでしょう。(マイルドピーリング)
4 週に1度は蒸しタオルで毛穴を開いて皮脂を浮かせて洗顔すると毛穴の汚れ・黒ずみに効果的です。
5 洗う時は熱いお湯ではなくぬるま湯で手早く洗い流しましょう。洗い残しがないよう20~25回を目安に洗うようにするといいです。

毛穴の汚れは禁物です!

小鼻のまわり・頬などの毛穴のたるみ・黒ずみは年齢とともに気になります。これは肌のたるみも関係していますが、女性の場合はほぼ毎日といっていいほどメイクをされていますよね。毎日のメイクの汚れと皮脂の汚れをしっかり落とさないでいると、黒ずみや毛穴の角栓ができてしまいます。これがのちのち肌老化へとつながっていき毛穴の黒ずみから起こる負のスパイラルへと突入していくのです。やはり角質ケアは重要です。

毛穴のたるみが目立ち始めたら要注意!

皮脂やメイクの洗い残しが角栓の原因となり酸化した角栓が黒ずんでしまうと毛穴が押し広げられ毛穴の開きからたるみの原因にもなるのです。たるんだ毛穴は、さらに角栓がたまりやすいため黒ずみの毛穴がさらに目立つようになります。毛穴の黒ずみから始まる肌老化の連鎖反応が起こります。

さらに、角栓が溜まってしまった肌へアクネ菌が毛穴の中に入り込むと炎症を起こしてニキビの原因になることもあります。毎日の地道なスキンケアの中でも汚れをしっかり落とすということは基本でありとても大切なことなのです。

洗顔方法を変えるだけでも肌は変わります

毎日の洗顔を見直すだけでも肌はみるみる変わってきます。一般で売られている洗顔料で顔を洗うだけでは毛穴対策が万全とは言えません。角質ケアもできる洗顔料(ピーリング効果のあるもの)を組み込むことで皮脂を溜めにくい肌環境に整えてくれます。ジープラス化粧品の中でも男性・女性問わず人気商品でもあるアミノソープは家庭用ホームケアピーリングとしてご好評頂いております。グリコール酸が配合されておりますので洗顔しながら角質ケアもしてくれる商品です。
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■洗顔後は保湿をしっかりする

女性だけではなく男性陣の方も同様で毛穴の開きがきになる方も多いと思います。男性はメイクはしないものの女性よりも皮脂の分泌が多いので、やはり朝・晩の2回の洗顔は必要です。やさしく洗顔し、必ず保湿も忘れないようにして下さい。洗顔後、皮脂の分泌が気になる方やニキビ肌の方は抗酸化作用や皮脂を抑制してくれる高浸透型ビタミンC誘導体(APPS/アプレシエ)などの成分が入ったローションをおすすめ致します。洗顔後は十分過ぎるぐらいの保湿を心がけて下さい。

大人のニキビ

長年私もこの大人のニキビに悩まされました。ジープラス化粧品をつくるきっかけの1つは、自分の大人ニキビを何とかしたいという強い思いから始まりました。その当時、私は、ニキビは若い人にできるものだと思っていました。まさか20代後半から自分の顔がニキビだらけになるなんて思ってもいませんでした。大人のニキビは繰り返し同じところにできやすく、ニキビを治すには根気と時間が必要です。

大人ニキビでお悩みの方に自信を持ってドクターズコスメであるジープラス化粧品をオススメできます。私自身が、ニキビを治したからです!

大人のニキビの原因

大人のニキビは、思春期の頃にできるニキビと違いさまざまな原因が重なり合っています。肌のターンオーバーの乱れや乾燥・ストレス・外的刺激(ひげ剃り・メイク製品による刺激)・ホルモンバランスや内臓障害などの原因に加え、寝不足・食生活の影響も大きくこのようにさまざまな要素が重なっていますからニキビの原因を特定するのが難しいのです。またあらゆる肌の方に出来る可能性があるのも特徴です。自己流のお手入れ方法を見直す事が大切で、乾燥によってニキビを悪化させる場合もあります。

女性のニキビの特徴

女性には卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあり、生理前や妊娠中には黄体ホルモンが増えます。この黄体ホルモンがニキビをできやすくします。私の経験からも生理前になるとあごの周りの皮脂分泌が盛んになり繰り返しよくニキビができました。また、出産後は卵胞ホルモンが活発になるためホルモンバランスの乱れからニキビができやすくなります。その他ストレスが溜まるとストレスに抵抗するため男性ホルモンが優位になり、皮脂分泌が盛んになって毛穴が詰まりニキビができやすい肌に。ストレスが原因でニキビができやすい方は、ストレスを溜め込まないよう自分に合った解消方法を探してみましょう。すぐに効果は表れなくても良い方向に肌が落ち着いてくれればラッキーです。

 

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http://funnyasduck.net/wp-content/uploads/2013/05/funny-my-face-friday-inited-party-spots-pimples-meme-pics.jpg(画像はお借りしました)

 

 

ニキビ肌のメイク法  ワンポイントアドバイス

私はニキビが悪化してしまったときクリームタイプやリキッドタイプのファンデーションは毛穴に入り込みやすく使いませんでした。当時、顔中ニキビができていましたから出来る事なら何もしたくなかったです。なかなか現実問題すっぴんとはいかないですよね。もしファンデーションを使用するなら固形(パウダー)タイプのものをおすすめ致します。別にファンデージョンを塗らなくてもちょっとした工夫でしっかりメイクしているように見える方法があります。カバー力のあるファンデーションを使用するより断然肌がきれいに見えますので試してみて下さい。

●下地をつけたら下の写真のように3か所にコンシーラーを塗ります。できればカバー力がある方がメイク崩れがありません。メーカーなどはお好みですが、私はMacやシャネルのコンシーラーがブラシやスティックになっていたので使いやすかったです。そのあとフェイスパウダーで仕上げをします。今はフェイスパウダーにも日焼け止め効果が入っていて敏感肌の方でも使用できる便利なパウダーがありますのでそういったものを上手に使うと一石二鳥です。次はアイメイク・肌の調子が良ければチークをつければ完成です。私は、今でも普段からファンデーションを使わずこの方法でメイクをしています。ファンデーションをしっかりつけた時よりメーク崩れが目立ちにくく透明感のある仕上がりになります。

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男性のニキビの特徴

男性の場合皮脂の分泌量が女性に比べて多く、鼻・額・あごなどは皮脂分泌が多いため毛穴が溜まりやすくなります。皮脂分泌が盛んになるとアクネ菌も増殖しやすい環境になりニキビの原因になりがちです。また働き盛りという年齢でもあることから仕事が忙しいため睡眠不足・偏った食生活、女性に比べ肌への関心も低い。その他毎朝のひげ剃りが意外と大きな問題です。衛生的でないシェーバーを使うと雑菌が毛穴に入り込みニキビや炎症をひき起こします。口の周りのニキビの原因は不衛生なシェーバーの可能性が大です。

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あなたのニキビはタイプは?

ニキビはいくつかのタイプに分かれますし、また混合して存在するのでやっかいなのです。
1 古い角質が塞がれ小さくポツポツとした白ニキビタイプ
2 詰まった皮脂が酸化してできる黒ニキビタイプ
3 毛穴の中のアクネ菌が炎症を起こして赤く腫れてできる赤ニキビタイプ
4 赤ニキビが悪化して膿が溜まり凹凸のニキビ跡が残る黄ニキビタイプ
まずは、自分がどのニキビができやすいかを知っておくと原因に応じた対処ができます。

ニキビ予防とケア

男性・女性問わず予防とケアの仕方は大きな違いはありません。違いと言えば男性はひげ剃り女性はメイク。

ニキビの予防方法

1 思春期ニキビ同様お肌は清潔に保つ。肌への摩擦は大敵です。クレンジング・洗顔の際ゴシゴシ擦るのはやめましょう。
2 ストレスを溜め込まず上手に発散できる方法を探してみましょう
3 生活習慣・偏った食生活の改善。大人のニキビは食事・睡眠など生活習慣と密接しています。緑黄色野菜(ビタミンA・ビタミンB2・B6・ビタミンC・ミネラル・食物繊維)を摂取するよう日頃から心掛けて下さい。

4 便秘もニキビを悪化させる原因とされています。食物繊維の多い食事を心がけましょう。
5 ついつい気になり手でニキビをいじらない・つぶさないようにする。ニキビ痕の凹凸を治す治療は大変ですから要注意です。

ニキビになってしまった時のケア方法

1 角質ケアで肌のターンオーバーを正常にする。角質を取り除くには、ピーリング洗顔がおすすめです。ニキビ痕の色素沈着にも有効とされています。成分はグリコール酸が入ったものがいいでしょう。
2 紫外線はニキビだけではなく肌にダメージを与えます。肌の弱い方・ニキビ肌の方は敏感肌でも使用できる日焼け止めを使用することをおすすめします。極端に価格の安いものはおすすめ致しません。

3 クレンジング・洗顔の際肌をゴシゴシ擦ると炎症が起こる原因に。また大切な皮脂まで取り過ぎないよう優しく丁寧に肌を清潔にする。
4 意外とニキビができる方はインナードライ肌。インナードライ肌は脂っぽいのに水分が足りていない状態で肌の乾燥によりバリア機能が低下しています。水分が蒸発しやすい肌はさらに乾燥を招きニキビを悪化させてしまいます。セラミド・天然保湿因子・ビタミンC(APPS)・フラーレンなどの成分が入ったローションや乳液類で十分に保湿をする。

大人のニキビは生活習慣の改善が不可欠となります。ニキビは何よりも予防が大切で、生活改善・スキンケアの見直しをすることにより慢性的にできるニキビを防ぐことができます。ニキビを改善したい方はこれらの内容を確認し改善できることからはじめましょう!私もニキビを完治するまでありとあらゆる事を自己流にやって失敗しました。良くなったり、悪くなったりを繰り返し不安になりましたが、自分のニキビが出来るサイクルや原因をしっかり見極め対処する事が大切です。

あまりに悪化した場合は、早めに皮膚科に受診するのもオススメです。

ドクターズコスメ洗顔料トライアルセット

2014年2月21日| |

肌のうるおいしっかり満たされていますか?

人の肌は、温度・湿度などにとても左右されやすいのです。冬は皮膚がカサカサしたりかゆみが出たりと、どなたでも多少なりとも肌の乾燥が気になると思います。人によっては、冬と夏でスキンケア用品を変える方もいますよね。どうしても夏場はさっぱりとした使用感の化粧品などをついつい使用したくなりますし、冬場はこってりとしたクリームを使ってみたりととさまざまな対処法で乾燥しないよう肌のケアしていると思います。

年間通して肌にはうるおいたっぷりなケアが大切です!

冬場は、クリームなどをベタベタとつければ満足と思っている方気付けて下さいね。ケアについても肌の中に水分を閉じ込めるようなイメージですね。

肌の表面はうるおいが足りているのにひたすらクリームで乾燥肌を何とかしようとしても効果が実感できない方は、肌の中の水分量が足りない為に乾燥している場合もあります。これをインナードライ肌ともいいます。ではインナードライ肌の方に有効な成分としては、ヒアルロン酸・セラミド・天然保湿因子などが配合されている化粧品がおすすめです。

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セラミドって具体的にどのようなものなのでしょう?

セラミドとは、肌の角質層に存在し、細胞と細胞の中でスポンジのように水分や油分を保持・調節してくれる働きをします。セラミドが不足してしまうと肌内部の水分量が減少し、インナードライ肌になってしまいます。セラミド化粧品って何?とつい聞き返してしまいますがこのセラミドはそもそも人間の肌に含まれている成分で私たちの体のうるおい・保湿維持をしてくれているものなので不足したセラミドを補給してあげることで、皮膚内部が潤いキメ・ハリのある肌に導いてくれます。

肌にはうるおいを生む成分は何種類かあり、このセラミドが優れているのは、ただ保湿をするのではなく肌の水分を外に逃がさないよう維持してくれる力強い成分なのです。

セラミド以外で、肌にいい保湿成分とは?

他の保湿成分は水分を吸収してみずみずしい肌に導いてくれる作用はあるのですが、残念なことにせっかく肌に吸収した水分を簡単に手放してしまうのでうるおいが維持できない。また、セラミドより保湿効果の高い成分もありまが、敏感肌の方は保湿剤を選ばないとトラブルの原因にもなりますので誰にでも効果的とはいえません。

やっぱりセラミドって他よりも優秀な保湿力をもつ有効成分

他の保湿成分と比べセラミドは水分をとらえて離さず肌のうるおいを長時間維持するのに優れています。乾燥肌にはセラミドがいいといわれるのは、乾燥肌になってしまう原因として体質的なこともありますがそれを改善するためにも保湿力のあるセラミドは効果的といえそうです。年間通して使用したい有効成分です。

セラミドっていっても1種類ではなくて色々種類があります。

セラミドと言っても色々な種類があって、例えば自然界で作られたものと人工的に作られたものがあり、さらには擬似的につくられたものもあったりと判断するのが難しいのです。一番効果的とされているのは、動植物から抽出された天然成分を使用するのがいいのですが、大量生産とはいかない為酵母を使って人工的に作られたものも効果的です。またセラミドの成分に似せて作られた偽セラミドもあるようで効果が低いとも言われています。

セラミド配合化粧品は継続したいアイテム

セラミド化粧品の良いところは、もともと肌に含まれているセラミドが配合されているので刺激が少ないことが利点です。乾燥肌はバリア機能の低下し敏感肌に傾いているかたも多くいらっしゃいます。乾燥肌対策と敏感肌対策の両方ができるセラミドは非常に効果的です。

なぜ乾燥肌にセラミドがいいのかというと、乾燥肌の方は皮膚が弱って敏感になっているので普通の保湿剤では刺激が強すぎてしまい使用できないことが多いのです。しかしセラミドの場合、刺激が少なく何と言っても保湿効果が高く肌内部の水分が満たされるようになると肌の基礎力が上がります。

肌のバリア機能も底上げしプルプル肌になるためにも効果的なセラミド

水分を外に逃がさないセラミド配合化粧品は季節を問わず理想的で継続して使用していきたい成分です。

保湿と低刺激を両立できる製品を探すことが大切なのですが、まずは肌のデリケートな目元口元は避けてご自分の肌で試されることが一番です。

思春期のニキビについて

早ければ小学校高学年頃からニキビができるお子さんもいらっしゃると思います。大体中学生から高校生頃にできるニキビが『思春期ニキビ』と言われています。思春期ニキビの主な原因はホルモンバランスによって皮脂が過剰に分泌し毛穴が詰まってニキビができます。

特におでこ・鼻などは皮膚分泌が多いためニキビができやすく、ひどくなると顔全体にできてしまうケースもあります。大体の場合思春期ニキビは、からだの成長と共に自然と落ち着く事が多いのですが、しばらくの間はニキビケアをした方がいいでしょう。

ニキビは下図のように進行していきます

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思春期ニキビで絶対やってはいけないこと

汚い手で顔をいじったり自己流でニキビをつぶさないようにすることです。どうしてもニキビが気になり、知らず知らずうちに手で触っていじっていることが多いので、その都度お母さん達が声をかけてあげた方がいいですね。なぜかというとニキビ痕になってしまう可能性が高くなるからです。しかも大人になってニキビ跡が気になり治す治療が本当に大変なのです。しかもニキビ痕は残念ながら化粧品類では治りません。治療についても保険診療対象外なので治療費も自由診療となり自ずと高額になってしまいますよね。現在の美容医療でもニキビ痕の治療は完璧に痕が無くなるくらいきれいにするのは難しいのが現状です。とにかく、ニキビ痕に成らないよう気を付けて下さい。

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ガルデルマ株式会社のプレスリリースからお借りしました

もし、お子様がニキビで悩まれているようであれば、まずは皮膚科に連れて行ってあげて下さい!なによりも早めの治療が大切です。思春期ニキビにも言える事なのですが何年間はニキビに悩まされ、ある程度肌が落ち着きニキビが出来なくなるまでどうしても時間が必要となります。本人だって辛い時間を過ごさなければなりません。間違ったセルフケアをすることによりニキビを悪化させる事もあります。ニキビについての対処方や自宅でのケアなど専門医に相談することをお勧め致します。

思春期ニキビケア

1 思春期ニキビに限らずニキビケアで重要な事は、まずお肌を清潔に保つ事。当たり前ではありますが、男の子の場合ついつい洗顔フォームを泡立ててしっかり洗う子は少ないと思います。洗顔は、手に取ったら水分と空気を含ませホイップ状の泡をつくりやさしく顔全体を包み込むように洗って下さい。ゴシゴシ洗うのはダメです。また重要なのが洗顔フォームを完璧に洗い流す事。目安としては20回から25回は洗い流す。洗い残した泡が刺激になりかゆみが起きて手でかいたりするとニキビを誘発してまう場合があります。

2 毛穴を塞いでしまうとニキビができやすい肌環境になりますので洗顔フォームもピーリング効果のあるタイプのものを使用することでお肌のターンオーバーを促します。ピーリング洗顔は、古い角質を取り除き作用がありますので毛穴のつまりも洗顔と共に穏やかに取り除いてくれます。まずは、肌の環境を整えニキビが出来にくい肌に変えてていきましょう。これは日々のケアですね。

3 十分な保湿をこころがけて下さい。若くても意外とお肌は乾燥している事が多いのです。油分の多いクリームなどは使用しなくてもいいですが、ビタミンCなどの成分が入ったローションを使用すると皮脂分泌の抑制や活性酸素を除去しニキビのできにくいお肌に導いてくれますのでおすすめ致します。ビタミンCはお肌にとっていいことが一杯です。ニキビだけではなく美白作用やアンチエイジングに至るまで万能選手です。

4 食生活もニキビ治療には欠かせません。脂っこい食べ物・甘いものやスナック菓子などなど肌にはNGです。すべてを禁じてしまうのはできませんが、バランスのよい食生活を心がけるといいですね。

これはあくまでも基本的な自宅ケアに過ぎません。思春期ニキビも本人にとっては辛いこと,早めの対応が何よりも大切です。

2014年2月10日| |

自己紹介
はじめまして、株式会社ペレインターナショナル代表の桑満令子です。
この度「社長の気まぐれコラム」をおもむくままに書いてみることに致しました。日頃、美容や健康に関するグッズが数多く雑誌やテレビ・新聞のチラシなどで紹介されており、情報が多すぎて「効果を期待して」ついつい購入してみたら失敗だったなんてご経験誰でもあるのではないでしょうか。私は「美」に関する情報は片っ端から目を通し、「これこそ私が求めていたもの!」と飛びついて大失敗を何度も繰り返しています。この「コラム」では、読んで頂いている皆様にお役に立てると思う情報(あくまでも私の個人的意見・情報)をどんどん発信していけたらと考えております。

ジープラス化粧品
まずはじめに、会社の紹介をさせて頂きます。株式会社ペレインターナショナルは、主にドクターコスメを販売している会社です。私の主人が開業している「五本木クリニック」の医師達と共同で研究・開発したジープラス化粧品を取り扱っております。クリニックでは、美容皮膚科・美容外科も併設しております。

きっかけは自分自身のニキビの経験から
そもそもなぜ、私がドクターコスメの販売をはじめたのか? といいますと、私自身が二人目の子供を出産した後体調を壊したのと同時に「大人のニキビ」で5年以上悩まされ続けた経験から始まりました。

もともと若い頃から化粧品が大好きで(今も大好きです!)自称コスメマニア。今でも化粧品の新製品が発売されるとまずは、自分で試してみる。家の中は、化粧品だらけで1回しか使用しないものも山のようになっていて収集がつかない状態で、家族からも大分ブーイングが出ております。化粧品だけではなく、ヘアケア製品も大好き。髪の毛は意外と体調が現れやすく、体調が悪いと髪の毛にツヤがなくなりごわついてきたりします。自宅のお風呂はシャンプー・トリートメント・オイルなど常に3種類以上は自分のコンディションに合わせて使い分けています。年々頭皮ケアの重要さに気づかされる今日この頃です。

話が逸れてしまいましたが、とにかくニキビ治療は根気と時間がかかり大変でした。思春期の頃はニキビで悩まされることなく過ごしておりましたので、どうして20代後半に顔中ニキビでひどい状態になっているのか原因がさっぱりわからず、ニキビができるパターンをつかむまで時間がかかりました。その当時「大人のニキビ」に関する情報が今よりも少なく、雑誌などで「ニキビに効く」なんて書いてあると片っ端から購入し試したものの失敗も数多くしてきました。

ニキビは同じような所に繰り返しでき、私の場合あごの周りにできたニキビが完全にできなくなるまで5年以上はかかり現在も1年に1回はポツンとできる時もあるぐらいです。何と言ってもニキビ肌では大好きなメイクをしても楽しくありませんし、気持ちも晴れやかではありません。男性・女性問わず若々しく美しいお肌でいたいという気持ちは誰でも同じだと思います。

ニキビは他人には想像がつかないくらい深刻な悩み
他かがニキビとはいうもののニキビで思い悩んで自殺を考えている方もいるぐらい当事者にとっては深刻な問題です。ご参考までに「ニキビに悩む10代の若者の3分の1に自殺願望、治療する医師側に問題あり!」このような私の経験が少しでもお肌の悩みを抱えた方に活かせる事ができればという思いからはじめたのが化粧品をつくるそもそものきっかけです。

レトロな容器から最初はスタート
当時ジープラス化粧品という名前もついていない頃は容器もレトロな感じでクリニックの患者様を対象に使って頂いておりました。予想外の好評を頂き、地方在住の方から通販を希望されたため、今ではネット販売も初め、全国から注文を頂くまでとなりました。

もちろん自信をもって作った商品ですので多くの方に当製品を使用して頂き「本物の素晴らしさ」を実感して頂けると幸いに存じます。無名のブランドでしかも価格も決して安いものではないのに「使って肌の調子が良くなった」とお客様の声を頂くと、いいものを作って良かったと心からうれしく思います。

私が化粧品を開発した経験上、あまりにも安い化粧品の成分ってほとんどが水であり、ほんの少しだけ美容成分を入れているだけ、なんてものが世の中にはゴロゴロ。たとえ何万個・何十万個作ったとしても納得のいく成分をしっかり入れているとそうそう安く商品はつくれません。でも単に値段が高い商品だから成分がしっかりしているとは言えないようです。

化粧品業界の現状・動向・ランキング-業界動向サーチ
http://gyokai-search.com/より

私たち消費者も商品を見極める力が必要ですが、化粧品を購入する時にクチコミを活用している方も多いと思われますが、「それって本当にご自分にあったものででしたか?」。私は口コミで高評価のものを沢山使用してみましたが、個人的にはあまり信頼度は高くありませんでした。肌って100人いたら100人違うでしょうし、季節によっても状態は大きく変化しています。ご自分に本当にあった化粧品を見つけるのは実際に試してみるのが一番なんです。

コスメ雑誌にコメントをしている美容ライターの方々の意見もイマイチ。当たり前ですよね、辛口コメントをしたらお仕事が無くなってしまいますものね。色々試して失敗しているからこそ、この「社長のきまぐれコラム」で皆様と「ためになる美について」の共有ができたら幸いです。これからも宜しくお願い申し上げます。