2014年3月14日

花粉の時期のゆらぎ肌をしっかりサポート

★花粉の季節の到来です
3月中旬となりましたが、寒かったり暖かかったりと不安定な天候ですね。これからあたたかい季節に近づくにつれ、花粉症時の敏感肌で悩まれている方も少なくないと思います。私もこの時期は目のかゆみ・鼻水からはじまり、連鎖反応なのか体もかゆくなったりします。きっと体中が花粉に反応しているようで、何となく不快です。

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★花粉時期の対策
1 外出時には全身に花粉が付着してしまいますので、室内に入るときには花粉をなるべく持ち込まないように、衣服など身に着けていたものに付着した花粉を払い落とすようにすると違いますよ。

2 予防策として直接花粉が付着しないようマスクをする・メガネをかける。

3 外出して家に帰ってきたら顔に付着した花粉を洗い流しましょう。

【注意点】
花粉時の敏感肌に刺激を与えてしまうと、肌のバリア機能が低下しているため肌に赤みがでたりヒリヒリしたりする場合があります。クレンジング・洗顔の際には、力を入れ過ぎずやさしく行い洗顔料をしっかり落とし洗い残しがないようにすることが大切です。その後はしっかりローションや美容液などで保湿する。

★敏感肌になってしまった肌に有効成分は何がいいの?

[アラントイン]
洗顔後は花粉時期のスキンケア法として、肌荒れ敏感肌の方でも使用できる化粧品類をお選びください。とくにアラントインという成分には抗炎症作用があり、赤み腫れなどの炎症を抑制してくれます。

[グリチルリチン酸ジカリウム]
グリチルリチン酸ジカリウムには生薬の甘草の根に含まれている成分で、抗炎症・抗アレルギー作用がありバリア機能が損なわれて起こる赤みや腫れなどの炎症を抑制してくれます。

ジープラス化粧品ではこれらの有効成分にEGF・FGF・アルブチンなどをナノ化し配合されたシートマスクがあります。こちらは実際美容クリニックでレーザー治療の後に使用されている本格派シートマスクです。このように、肌が敏感に傾きはじめたらスペシャルケアとしてお使いの化粧品に組み込むだけでもお肌が落ち着いてきます。
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ホームページはこちらです→ドクターズコスメ ジープラス化粧品 パーフェクションナノマスク

★食生活も気を付けて
花粉時期の対処法としてアレルギー症状を防ぐとされている栄養素を積極的に取り入れましょう!免疫機能を整えるビタミンB6・アレルギー症状を抑えるビタミンC。またタンパク質を取り過ぎると異物への反応が過敏になり、アレルギーを起こしやすくすると言われています。そうはいっても、アレルギー反応を抑える働きには個人差もあります。季節の変わり目で体調も崩す方も多いと思います。

ストレス・睡眠不足などから生活が不規則になると自律神経が乱れ花粉の症状を悪化させる要因にもなります。予防・対策を行うことで少しでも花粉症状が楽になると気分も違います。春先のスギ花粉だけではなく、ブタクサ・イネ科など年中花粉が飛んでいるので、1年を通じてバランスのとれた食事が大切です。花粉症状のひどい方は無理せず医師に早めの相談をおすすめします。

reiko