2014年10月16日

男女で違う薄毛の性質。オススメ育毛剤「樹毛」と薄毛予防のポイントのご紹介

女性は禿げない・・・という時代は終わりました。薄毛で悩まれている女性はとっても多いのです。

「女性はハゲない」なんて思われていましたが、「薄毛」はもはや男性だけの問題ではございません。根本を立ち上げてボリュームアップ、ヘッドスパ効果のあるシャンプーのCMが増えたと思いませんか?女性用の増毛、かつらの広告を見たりすると「私、大丈夫かしら?」と妙に不安になるものです。

薄毛は、加齢・ホルモン・生活習慣とさまざまな原因によるもの。しかし、男性と女性で薄毛の原因・進行は異なります。

何はともあれ、育毛剤の使用を奨めたいのですが、まず最初に薄毛の仕組みと男女の薄毛の違いについて解説いたします。

女性の薄毛で気になるのは頭頂部

女性の場合、薄毛で気になるのは頭頂部でしょう。ですから女性の場合は、頭頂部の髪の生え具合で判断する「ルードヴィヒ分類」が主流です。しかし、男性の薄毛分類で使用されている「ノーウッド分類」と比較すると前頭部や側頭部の進行度が反映していないことから、ルードヴィッヒ分類を使うことに対して疑問視されていました。

男性の禿げ・薄毛のタイプ
http://xn--88jybvdrcv563bbyhewb684a0h4f.com/よりお借りしました。

女性の場合、薄毛の初期の段階でまんぴ性に抜け毛が始まり次第に髪の毛の分け目・つむじの部分(後頭部から頂頭部にかけて)の地肌が透けて目立つようになってきます。

残念ながら女性の薄毛治療はまだ確立されていません・・・女性の薄毛の主な原因について

女性の薄毛治療は、これと言った治療方法がありません。

毛髪は男女問わずホルモンと深い関係があります。女性の場合、40代後半から更年期に近づくにつれ、女性ホルモンが減少します。女性ホルモンの減少に伴い男性ホルモンが増加します。この男性ホルモンの増加は毛髪の成長周期を短縮する作用があるのです!その為薄毛になりやすくなるのですね。女性の薄毛ならではの特徴として、女性は髪の毛が太いまま本数が減っていきます。(リアルで不安になりますね)。

最近では、男性型脱毛症と同じように毛が抜けるパターンが特徴のFAGA(女子男性型脱毛症)で悩まされている方も増えています。各医療機関がただいま工夫をこらして改善・研究中なのが現状です。

その他の原因として睡眠不足・ストレス・過度なダイエットなどが挙げられます。毛髪の95%は、18種のアミノ酸が結合して「ケラチン」というタンパク質で構成されていますから、バランスの良い食事や規則正しい生活は髪の成長のためにとても大切です。

ハゲは遺伝する?父親の髪が薄い場合、娘に遺伝するのでしょうか??

コワイことに、どうも遺伝も多少なりとも関係あるようです。父親の髪が薄い場合は、娘に将来脱毛が発生する可能性が若干高くなるといわれています。こればかりは、どうすることも出来ませんね。ご自身のお父様の髪をチェックしてみてください。

男性の薄毛について

男性の薄毛の原因の場合、最も多い理由として男性ホルモンによる影響だとされています。女性に比べ男性は、画期的な薄毛治療が確立されています。ミノキシジン・プロペシアの外用薬が登場したことと、「成長因子」と呼ばれる「発毛」力の強い成分を頭皮に補給する増毛治療によって発毛率が上がり、クリニックでの薄毛改善が確立されました。

クリニックでの薄毛治療について

クリニックでの薄毛治療は、のみ薬と再生医療を応用した毛髪再生医療です。この毛髪再生医療とは、健康な成人女性から採取した細胞から幹細胞だけを取り出し、培養した細胞から分泌する各種の成長因子を含んだタンパク質を配合したカクテルを頭皮に注入する方法が一般的です。治療回数は、個人差もありますが1が月に1度、6回が目安で治療費はおおよそ、50~90万円と高額になります。なかなか誰でも気軽に受けられる治療ではありませんよね。

ビックリしたのが某クリニックの広告を見ると、携帯電話の料金システムのように家族割・友達割引があり個人的な意見ですが、ちょっと違和感を感じました。各クリニックまずは「カウンセリング」となっていて、明確な料金が分かりずらく行ったら治療を断れなく可能性大。もし、薄毛治療をお考えなら信頼出来るクリニックを見つけるのが先決です。

薄毛治療で友人割薄毛治療も家族割

☆男性の主な薄毛の原因

男性ホルモン(テストステロン)は髪・体毛の成長・骨や筋肉を作るため重要な働きをしてくれます。しかし、この男性ホルモン+毛乳頭などにいる因子(5αリダクターゼ)=ジヒドロテストロン(DHT)という物質になります。このジヒドロテストロン(DHT)が抜け毛や薄毛の原因になることが分かってきました。

遺伝の要素も大きく関わってきます。男性ホルモン受容体遺伝子(AR gene)と言われているものがあり、男性ホルモン受容体遺伝子が男性ホルモンの影響が受けやすければ、AGAになりやすいと言われています。医療機関などで、毛髪のDNA解析をすれば、AGAになりやすいかどうかがわかります。遺伝で薄毛になるかどうかはすべてではありませんが、この検査により抜け毛・薄毛についての予防対策は早めにできますよね。

禿げの進行には3タイプhttp://eonet.jp/health/special/special24_1.htmlよりお借りしました

ストレスにより血行が悪くなったり、自律神経が乱れると十分に栄養が毛根に運べなくなり抜け毛や薄毛の原因にもなりかねません。

不規則な生活・食生活なども気を付けることが大切です。髪の成長に必須とされるビタミン・ミネラルを摂取するよう心掛ける・意識しましょう。

薄毛の予防について

☆薄毛の予防に効果的な食事を

男女共に薄毛予防には、食事や生活習慣の見直しは不可欠です。治療を行っている場合だどしても、毛髪を構成する栄養素が不足していると効果も期待できません。毎日の食事により栄養素となって髪が作られています。特に肉・魚・大豆・大豆製品・牛乳・乳製品など良質なタンパク質を摂取するといいですよ。しかし食べ過ぎには注意して下さい。

健康な頭髪には良質なたんぱく質が不可欠

☆その他の薄毛予防方法

頭皮・髪を清潔に保つこと。1日に何度もシャンプーをする必要はありませんが、1日1回刺激が強くないシャンプー剤でしっかりすすぎをして洗い流して下さい。

マッサージも効果的です。髪や頭皮を傷つけないよう注意して毎日の洗髪後に行うことで、頭皮の血行が良くなります。育毛剤などを使用するのもおすすめです。

私が愛用している薄毛予防アイテムは「JYUMO 樹毛」という育毛剤です!

女性の薄毛は、治療方法が確立していないという悲しい現実。

ですから、女性の皆さん、薄毛の「予防」は本当に本当に大切です!

妊婦さんでも使用できます!!産後の抜け毛対策にもいいですよ。私も妊娠初期に前髪が薄くなりビックリしました。

私はすでに薄毛予防対策として育毛剤を使用しています。洗髪後に育毛剤を頭皮につけて軽くマッサージしています。

私が愛用している育毛剤は「JYUMO(樹毛)」というマイナー?な知る人ぞ知る医薬部外品です。JYUMOは、一般に販売されておらず、医療機関向けにのみ販売されている薬用育毛剤です。

樹毛 JYUMO

JYUMO オフィシャルサイト
*販売元のサイトにも明記しておりますが、クリニック、ドクターのみ購入できます。一般の方は購入できません。。

樹毛は、育毛剤には見えないオシャレなボトルです。そして、無駄に使うことの少ないスプレータイプ!香りも上品で薬用っぽさ、オヤジっぽさはございません。

JYUMOのオフィシャルサイトでは「女性のための薬用育毛剤JYUMO」となっておりますが、男女兼用です。これは非常に大きなポイントです。男性と女性の薄毛の違いは先に説明しましたが、男女ともに効果のある育毛剤なのです!

薄毛で困っていない方でも、樹毛を使用すると、髪の毛の伸びるスピードがUPするという声をよく耳にします。私のまわりでは、愛用者がとても多く、何よりも使い続けている方ばかりです。ですので、私も安心して使い続けています。

男性は飲み薬・高額な薄毛治療も確立されており、「何とか出来る!」だけいいのかも・・・。しかし高額治療を受ける前に予防出来たらいいですよね。どちらにせよ、早めの予防策が大切です。誰でも加齢には逆らえません、気が付いた時にやれることから始めましょう!

jyumoform

五本木クリニック JYUMO専用窓口

reiko