2014年3月7日

正しいクレンジング方法とオススメのポイント

美肌になるためには?

スキンケアでもっとも大切なことは、「洗う」・「保湿をする」です。「洗う」のに必要なのはクレンジングと洗顔。「保湿」に必要なのは化粧水と美容液。このれだけあれば最低限の肌は守られます。正しいスキンケアを理解していなければどんなに高額化粧品を使用しても効果は半減してしまいます。

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クレンジング上手は美肌への近道です!

肌への刺激・摩擦は禁物です。メイクを落とす時に気をつけることは、肌をこすらず丁寧に行いましょうね。季節によって肌質は変化しますので肌の調子をみながら優しいクレンジングを心がけましょう!!

正しいクレンジングとは?

クレンジングは日々のスキンケアの中で一番肌に負担をかけるものです。洗顔料より洗浄効果が高いことと肌への物理的刺激、つまりクレンジングの行為による肌への摩擦がもっともよくありません。クレンジング剤が肌に触れている時間が長いと大切な肌のうるおいが溶け出していくため、素早く終わらせると共に、クレンジングの際ゴシゴシすることだけはやめて下さい。

<h3″><肝斑でお悩みの方は最も注意が必要です!

「肝斑」もホルモンバランスの乱れによるものが多いと言われていますが、実はスキンケア(クレンジング・洗顔)・メイクによる肌への摩擦が肝斑を刺激し悪化させる原因にもなるとていると言われています。肝斑でお悩みの方は特にクレンジングは注意が必要です。

あなたのクレンジング方法を見直してみてみましょう!

1 メイク(ほとんどが油性の汚れ)をたっぷりのクレンジング剤の量を使う。500円玉を目安にするといいですよ。
2 メイク製品と馴染みやすくするため人肌ぐらいに温めてるとすばやく馴染みます。
3 額・Tゾーンからクレンジングをはじめ、頬・目元・口元の順で行います。指で円を描くようにやさしく摩擦が起こら  ないように馴染ませていきま   す。
4 クレンジングを乳化させたらぬるま湯で洗います。

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ポイントメイクの落とし方

近頃マスカラなどはお湯で洗い流せるものも多く出ていますが、お湯であらいながせないものについては、専用のリムーバーをコットンに含ませてやさしくふき取りましょう。目元は特にデリケートですので、絶対に擦らないように注意しましょう。

クレンジング剤の正しい選び方をお教えします。

毎日のメイク方法によってもクレンジング選びは変わってきますが、ほとんどメイクをされない方はクレンジングをして大切なうるおいまで取り除かなくても洗顔だけでも十分です。しかしファンデージョンを毎日お使いの方は、クレンジングは必要です。市販されているクレンジングにも種類があり油分の多いほうから順番に
オイルタイプ→クリームタイプ→乳化されている白いジェルタイプ→ミルクタイプ→透明なジェル

選び方のポイント

クレンジングを選ばれる時好みもあると思いますが、オイルタイプ・乳液タイプのものは液状になりクレンジングの際肌へのクッションになりにくくなるため摩擦が強すぎる傾向になります。肌へのクッション性を考えると適度な硬さのあるクレンジングを選ばれるといいでしょう。ベストはクリームもしくはリキッドタイプがおすすめです。そうはいってもメイクによっては、しっかりクレンジングを行わないと日々の汚れが取れない方もいらっしゃると思いますので、メイクによってクレンジングの種類を使い分けるのがベストですね。ちなみに私は、リキッド派です。

クレンジング選びの注意点

クレンジングの選び方が一番重要なのかもしれません。それは、クレンジングの価格。やはりいつも感じる事ですが、いい商品はそうそう安くつくれません。もう少し慎重になってみてはいかがでしょうか。日々のスキンケアの中でも肌への負担が大きいクレンジングです。成分にばらつきはあるものの極端に安いものはおすすめできません。使用しながら肌を観察し、自分に合っているかどうか確認しながら使用するようにしましょう。

クレンジングと洗顔はドクターズコスメで
reiko