2014年2月24日

大人のニキビでお悩みの方必見!正しいニキビの対処法

大人のニキビ

長年私もこの大人のニキビに悩まされました。ジープラス化粧品をつくるきっかけの1つは、自分の大人ニキビを何とかしたいという強い思いから始まりました。その当時、私は、ニキビは若い人にできるものだと思っていました。まさか20代後半から自分の顔がニキビだらけになるなんて思ってもいませんでした。大人のニキビは繰り返し同じところにできやすく、ニキビを治すには根気と時間が必要です。

大人ニキビでお悩みの方に自信を持ってドクターズコスメであるジープラス化粧品をオススメできます。私自身が、ニキビを治したからです!

大人のニキビの原因

大人のニキビは、思春期の頃にできるニキビと違いさまざまな原因が重なり合っています。肌のターンオーバーの乱れや乾燥・ストレス・外的刺激(ひげ剃り・メイク製品による刺激)・ホルモンバランスや内臓障害などの原因に加え、寝不足・食生活の影響も大きくこのようにさまざまな要素が重なっていますからニキビの原因を特定するのが難しいのです。またあらゆる肌の方に出来る可能性があるのも特徴です。自己流のお手入れ方法を見直す事が大切で、乾燥によってニキビを悪化させる場合もあります。

女性のニキビの特徴

女性には卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあり、生理前や妊娠中には黄体ホルモンが増えます。この黄体ホルモンがニキビをできやすくします。私の経験からも生理前になるとあごの周りの皮脂分泌が盛んになり繰り返しよくニキビができました。また、出産後は卵胞ホルモンが活発になるためホルモンバランスの乱れからニキビができやすくなります。その他ストレスが溜まるとストレスに抵抗するため男性ホルモンが優位になり、皮脂分泌が盛んになって毛穴が詰まりニキビができやすい肌に。ストレスが原因でニキビができやすい方は、ストレスを溜め込まないよう自分に合った解消方法を探してみましょう。すぐに効果は表れなくても良い方向に肌が落ち着いてくれればラッキーです。

 

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http://funnyasduck.net/wp-content/uploads/2013/05/funny-my-face-friday-inited-party-spots-pimples-meme-pics.jpg(画像はお借りしました)

 

 

ニキビ肌のメイク法  ワンポイントアドバイス

私はニキビが悪化してしまったときクリームタイプやリキッドタイプのファンデーションは毛穴に入り込みやすく使いませんでした。当時、顔中ニキビができていましたから出来る事なら何もしたくなかったです。なかなか現実問題すっぴんとはいかないですよね。もしファンデーションを使用するなら固形(パウダー)タイプのものをおすすめ致します。別にファンデージョンを塗らなくてもちょっとした工夫でしっかりメイクしているように見える方法があります。カバー力のあるファンデーションを使用するより断然肌がきれいに見えますので試してみて下さい。

●下地をつけたら下の写真のように3か所にコンシーラーを塗ります。できればカバー力がある方がメイク崩れがありません。メーカーなどはお好みですが、私はMacやシャネルのコンシーラーがブラシやスティックになっていたので使いやすかったです。そのあとフェイスパウダーで仕上げをします。今はフェイスパウダーにも日焼け止め効果が入っていて敏感肌の方でも使用できる便利なパウダーがありますのでそういったものを上手に使うと一石二鳥です。次はアイメイク・肌の調子が良ければチークをつければ完成です。私は、今でも普段からファンデーションを使わずこの方法でメイクをしています。ファンデーションをしっかりつけた時よりメーク崩れが目立ちにくく透明感のある仕上がりになります。

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男性のニキビの特徴

男性の場合皮脂の分泌量が女性に比べて多く、鼻・額・あごなどは皮脂分泌が多いため毛穴が溜まりやすくなります。皮脂分泌が盛んになるとアクネ菌も増殖しやすい環境になりニキビの原因になりがちです。また働き盛りという年齢でもあることから仕事が忙しいため睡眠不足・偏った食生活、女性に比べ肌への関心も低い。その他毎朝のひげ剃りが意外と大きな問題です。衛生的でないシェーバーを使うと雑菌が毛穴に入り込みニキビや炎症をひき起こします。口の周りのニキビの原因は不衛生なシェーバーの可能性が大です。

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あなたのニキビはタイプは?

ニキビはいくつかのタイプに分かれますし、また混合して存在するのでやっかいなのです。
1 古い角質が塞がれ小さくポツポツとした白ニキビタイプ
2 詰まった皮脂が酸化してできる黒ニキビタイプ
3 毛穴の中のアクネ菌が炎症を起こして赤く腫れてできる赤ニキビタイプ
4 赤ニキビが悪化して膿が溜まり凹凸のニキビ跡が残る黄ニキビタイプ
まずは、自分がどのニキビができやすいかを知っておくと原因に応じた対処ができます。

ニキビ予防とケア

男性・女性問わず予防とケアの仕方は大きな違いはありません。違いと言えば男性はひげ剃り女性はメイク。

ニキビの予防方法

1 思春期ニキビ同様お肌は清潔に保つ。肌への摩擦は大敵です。クレンジング・洗顔の際ゴシゴシ擦るのはやめましょう。
2 ストレスを溜め込まず上手に発散できる方法を探してみましょう
3 生活習慣・偏った食生活の改善。大人のニキビは食事・睡眠など生活習慣と密接しています。緑黄色野菜(ビタミンA・ビタミンB2・B6・ビタミンC・ミネラル・食物繊維)を摂取するよう日頃から心掛けて下さい。

4 便秘もニキビを悪化させる原因とされています。食物繊維の多い食事を心がけましょう。
5 ついつい気になり手でニキビをいじらない・つぶさないようにする。ニキビ痕の凹凸を治す治療は大変ですから要注意です。

ニキビになってしまった時のケア方法

1 角質ケアで肌のターンオーバーを正常にする。角質を取り除くには、ピーリング洗顔がおすすめです。ニキビ痕の色素沈着にも有効とされています。成分はグリコール酸が入ったものがいいでしょう。
2 紫外線はニキビだけではなく肌にダメージを与えます。肌の弱い方・ニキビ肌の方は敏感肌でも使用できる日焼け止めを使用することをおすすめします。極端に価格の安いものはおすすめ致しません。

3 クレンジング・洗顔の際肌をゴシゴシ擦ると炎症が起こる原因に。また大切な皮脂まで取り過ぎないよう優しく丁寧に肌を清潔にする。
4 意外とニキビができる方はインナードライ肌。インナードライ肌は脂っぽいのに水分が足りていない状態で肌の乾燥によりバリア機能が低下しています。水分が蒸発しやすい肌はさらに乾燥を招きニキビを悪化させてしまいます。セラミド・天然保湿因子・ビタミンC(APPS)・フラーレンなどの成分が入ったローションや乳液類で十分に保湿をする。

大人のニキビは生活習慣の改善が不可欠となります。ニキビは何よりも予防が大切で、生活改善・スキンケアの見直しをすることにより慢性的にできるニキビを防ぐことができます。ニキビを改善したい方はこれらの内容を確認し改善できることからはじめましょう!私もニキビを完治するまでありとあらゆる事を自己流にやって失敗しました。良くなったり、悪くなったりを繰り返し不安になりましたが、自分のニキビが出来るサイクルや原因をしっかり見極め対処する事が大切です。

あまりに悪化した場合は、早めに皮膚科に受診するのもオススメです。

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