2014年7月3日

夏の「冷え」と「化粧崩れ」は女性の大敵!!夏の乾燥肌の理由とは?

梅雨真っ盛りで毎日ジメジメしていますね。冷房を入れ過ぎると寒いし、家事をしていると熱くなったりと丁度いい感じの設定が難しい。我が家のエアコンは個別になっていないので、微妙な温度設定が出来ないのも難点。家族に不評のダイソン扇風機(私は、気に入っているのですが・・)で体が冷えすぎないよう対応しています。

この季節気になる化粧崩れの原因は、インナードライ肌

女性が、この梅雨〜夏にかけての時期に気になるのがお化粧崩れです。朝のバタバタと忙しい中、せっかくお化粧をしたのに、お昼頃になると崩れていてゲンナリなんてことも…。

夏場ベタベタするのが苦手だからさっぱり系の基礎化粧品にしていませんか?実はこれが化粧崩れの原因の中で意外と見落としがちなことなのです。肌内部の水分量が失われインナードライ肌になっている方が、この時期にはとっても多いのです!

インナードライ肌に傾いた肌は「肌のバリア機能が低下」しています。肌表面はベタベタ油っぽいのに、肌の内部は水分が足り無い状態で肌本来のみずみずしさが失われてしまっているのです。インナードライ肌が化粧崩れしやすいのは、水分と油分のバランスが悪いためです。もしかしてインナードライ肌かも?という方は、油分を足すのではなく、肌内部に水分を与えるような成分が入った基礎化粧品をお使いになってください。夏場は汗もかきますから、水分補給も大切ですよ。

インナードライ肌の方におすすめな成分として、セラミド・ヒアルロン酸・天然保湿因子(NMF)・フラーレンなど化粧水や美容液でプラスすると肌もベタベタしません。といいましても、種類がたくさんありますよね。医師が開発に関わっているドクターズコスメがオススメです。また週に1~2回はシートマスクなどでスペシャルケアを行うとより効果的です。

フラーレン化粧品を使用した肌のバリア機能回復について

肌トラブルの原因のひとつである「肌のバリア機能の低下」について説明いたします。肌のバリア機能が低くなるということは、疲れが溜まると風邪を引きやすくなったり、持病が悪化したりするのと同じで、肌トラブルが起こりやすくなるわけです。

人間の体はトラブルが起こると回復しようとします。皮膚のバリア機能が低下しますと、頑張って角質層を補修しようします。角質層の補修とは、具体的には新しい細胞を作って古い角質の押し上げです。

通常、肌が生まれ変わるサイクルは28日ぐらいなのですが、肌のバリア機能の低下に因る角質層の補修をするということは、サイクルが乱れることになります。これは肌のターンオーバーが乱れるということです。そして未熟な細胞の状態で肌が作られてしまいます。このような肌は水分の保持能力が上手くできず、キメが失われたり、硬くゴワつきのある肌になってしまうのです。

ですから、バリア機能が乱れると、肌の負の連鎖によってニキビ・肌の水分不足・毛穴の開き・シワ・たるみなどさまざまな肌トラブルを起こしやすくなるのですね。

そこで、肌のバリア機能の回復に効果的なのが「フラーレン」です!

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(画像提供は(株)バイオリサーチ)

フラーレンは素晴らしいです(^^)v

コスメ選びは、是非、フラーレン配合のドクターズコスメをオススメします!

女性の冷えは禁物です!

夏の時期は室内と外との温度差があり、体調や肌の調子が悪くなります。外気と室内が極端な温度差となって、自律神経に変調が起こる為、冷え症・ひどくなると頭痛やめまいを招きやすくなります。また、ボディラインを整えるきつい下着も血行不良の原因になりますので、気を付けましょうね。夏場女性は素足になったりしますので、知らず知らずのうちに体が冷えていています。女性の冷えの原因として挙げられるのは、男性に比べ筋肉量が少なく体温調節機能が劣ることと、貧血・低血圧・無理なダイエットなどが要因として考えられえます。入浴・マッサージ・適度な運動などで血のめぐりを良くすることで美肌効果も高まりますので体を冷やさない工夫が大切。私は塩風呂がマイブーム。各国のお塩をお風呂に入れて楽しんでいます。お風呂に上がった後、体の温まり方がお塩を入れるのと入れないのでは全然違います。汗をかかない私でもお風呂上りじんわりと汗をかくほどになりました。

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体を温める食べ物を選んで!

体が冷えると夏バテの原因にも繋がります。ついつい冷たい食べ物・飲み物を選びがちになりますが、ここはバランスよく血行促進を心がけるといいですね。血行を促進させるためには、5大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル)をバランスよく摂取することが大切です。なかでもビタミンEは血行をよくしてくれます。また、鉄は体に酸素を運搬する役目があり不足するとうまく栄養が燃焼されません。東洋医学の食事療法では食べ物を陽性と陰性に分け、その働きを活用しています。体を温める食べ物として、しょうが・とうがらし・玉ねぎ・にんじん・エビ・かぼちゃ・魚・肉・納豆などがあります。上手に普段の食事に取り入れ冷えから体を守りましょう!

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体の健康は肌に直結しています。

健康で美しい肌を保つためには、体が健康であることが大前提。寝不足でも20代前半であれば少々の無理は若さでカバーできます。残念ながら年々そうはいかなくなります。肌のトラブルも日々の食事・生活習慣などさまざまな要因が重なり合っていますから、私たちが食べる毎日の食事法はとても大切です。

今年の夏は夏バテ知らずで美肌をキープ出来るよう頑張りましょうね。

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