2014年4月15日

40代加齢による『たるみ』と『毛穴の開き』にご用心!

前回のコラムで目もとのたるみについて投稿し、想像以上に皆様の関心が高くビックリしました。目もと同様肌のたるみは、何方にとっても関心度が高くイメージ的にも「老化の象徴」ですよね。30代頃から気になり出す肌のたるみは誰もが何とかしたいと思うものです。今回は肌のたるみと毛穴の開きについてご紹介します。

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肌のたるみについて

肌のたるみは主に加齢による肌の真皮層(コラーゲン)や皮下組織(筋肉など)の衰えによって起こります。その他紫外線を浴びると『日焼け』し『シミ』の原因になるというイメージですが、実は『シワ』や『たるみ』にも大変大きく関わってきます。紫外線は老化を早めてしまうために、1年中紫外線対策をするように心がけましょう。下地と紫外線ケアが同時に出来る商品も数多くありますので、そういうものを使用するととても便利ですよ。40代の女性の多くは肌のたるみで悩んでいます。たるみからシワになる前にセルフケアをする事も大切です。間違ったケアをしない為にも、40代の女性は成分重視で化粧品選びを!!

紫外線による肌ダメージ

私は毎年日焼けを楽しんでおりますが(顔は日焼け止めを塗り、焼かないようにしています)、紫外線は皮膚の『真皮』とよばれる線維組織のある層にまで届き肌にダメージを与えます。若い方ならこのダメージに対する回復力が高いのですが、加齢により回復力や肌のターンオーバーなど肌の回復能力が遅れるため弾力が失われ『たるみ』の原因にもなります。なので、無理な日焼けはおすすめ出来ません。

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肌がたるむと毛穴も開く

肌がたるむと、同じく毛穴の開きも気になります。これはセットで考えて下さい。理由として年齢を重ねるとともに肌がたるむことで毛穴が引っ張られ大きく広がってしまい、鼻の横や頬の毛穴が流れるように広がり出したら要注意です。これから暖かい季節になると特に毛穴の開きが気になります。毛穴が開くと皮脂の汚れなどが溜まりやすくなり肌トラブルへとつながります。毛穴の開きは、ファンデーションで隠そうとすると毛穴の中にファンデーションが入り込み余計に目立てしまいます。そのような時は、ファンデーションで毛穴を隠すのではなく角質ケアをして毛穴の汚れをきれいにする事が先決です。

毛穴とは

毛穴はうぶ毛などが生えてくる穴ですが、皮脂線から分泌された皮脂の出口の役割もあるのです。皮脂は皮膚の潤いを保つために重要な成分でもあり皮膚を乾燥から守り、滑らかに皮膚を保つためには必要なのです。

毛穴は本来丸いのですが、肌のたるみで起こる毛穴の開きは楕円形に広がり毛穴同志がつながることでシワのようになってしまいます。たるみが気になり出したらまずは角質ケアを行いその後肌を引き締め、毛穴が大きくならないように毎日のケアをすると肌のたるみ・毛穴の開き予防になります。

たるんだ毛穴の見分け方・改善法

毛穴をピンと引っ張ってみると目立たなくなるようなら要注意です!普通の毛穴の場合には、形が残った状態になります。肌のたるみが原因で毛穴の開きを改善するためには、衰えた顔筋を鍛えたり引き締め効果の成分を配合した化粧品などを投入してみるのも手です。私がおすすめする成分としては、肌の毛穴の開きを改善し引き締め効果のあるフラーレンやビタミンC類のローションです。同時に角質ケアも大切ですので、グリコール酸などで古い角質を穏やかに除去してくれる洗顔フォームなどで効率的に角質ケアをすると簡単ですよ。

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フラーレン1%配合化粧品を2か月間使用して毛穴の開きがここまで改善!

上の2枚の写真のように、毛穴の開きを改善してくれる成分として、フラーレンは有効です。ジープラス化粧品ではローション・美容液・クリームと、フラーレン配合化粧品を取り扱っております。特にローションはAPPS(高浸透型ビタミンC誘導体)を配合していますので『浸透力』・『ビタミンCの約120倍の美肌効果』があり、紫外線によるシミ・そばかすを防ぎ、ハリのある肌に導いてくれます。たるみの予防を始めるなら、「今でしょう!」。

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reiko